「椿まつり写真コンテスト2025」入賞作品発表!多数のご応募ありがとうございました
おはようございます。令和8年1月14日(水)大分県杵築市・るるパーク(大分農業文化公園)は10時に開園しています。雲一つない晴天です。
今日は「椿まつり写真コンテスト2025」の入賞作品を発表します。
この写真コンテストでは「つばき園の花部門」と「椿のある風景部門」2つの部門を設け、合計91作品のご応募をいただきました。
「つばき園の花部門」は最優秀賞1名・特別賞1名・優秀賞2名・入選3名、合計7名様が入賞しています。
「椿のある風景部門」は入賞者なしとさせていただきます。
るるパークのツバキを撮影・ご応募くださった皆様に心から感謝申し上げます。ありがとうございました。
最優秀賞「輝き」大分市・藤澤美枝子
■講評
大分合同新聞社編集局 生活文化部 部長 兼 育成担当 元木隆介氏
「玉都」という椿らしい品種だそうです。花弁と葉の間に差し込んだ太陽の光を効果的に取り込んでいます。この光がなければ目に留まらなかったでしょう。逆光になるのですが、露出をしっかりと花に合わせて鮮やかな発色です。コンテストの狙いにとてもふさわしい作品となりました。
特別賞「和み」速見郡日出町・阿部 和彦
■講評
大分合同新聞社編集局 生活文化部 部長 兼 育成担当 元木隆介氏
大切にしべを覆うかのように取り囲む丸い花びらが、まるで花一輪だけで作った生け花のようです。背景もすっきりと丁寧に処理しています。屋内でしょうか?柔らかい光の下での撮影で、花弁の優しいピンク色が見事に表現されています。
■講評
大分合同新聞社編集局 生活文化部 部長 兼 育成担当 元木隆介氏
2026年の椿まつり初日は2月14日。意識したわけではありませんが、気がつけばこの「バレンタイン・デー」という、バラのような見た目の品種を取り上げた作品を複数選んでしまいました。教えてもらわないとツバキとは気づかない、真ん丸で鞠のような花(個体)です。右上と左下のふちに当たった光がアクセントになってより立体感を高めています。花弁一枚一枚の形がよくわかり、重なり方も美しい作品です。
優秀賞「おしゃべり」竹田市・仲村裕之
■講評
大分合同新聞社編集局 生活文化部 部長 兼 育成担当 元木隆介氏
タイトル通りのイメージが浮かびました。私には「お姉さまおきれいですわ」「いえいえあなたこそ・・」「カメラを持った人がこちらを見てるわ」「恥ずかしいわ」といった白いロングドレスをまとった姉妹の会話を想像してしまいました。皆さんにはどんな会話が聞こえてきますか?見た人に想像を委ねることができるのも、写真の面白さだと思います。

入選「光を浴びて」大分市・八木真也
■講評
大分合同新聞社編集局 生活文化部 部長 兼 育成担当 元木隆介氏
これも「バレンタイン・デー」です。背景をすっきりと処理していますが、単調にならぬよう、画面を左上から右下へとのびるツートーンで構成し単調にならない変化が生まれています。その先には光源となる太陽。計算されていたなら、とても素晴らしい気付きだと感心しました。

入選「清楚」杵築市・平方 豊
■講評
大分合同新聞社編集局 生活文化部 部長 兼 育成担当 元木隆介氏
こちらもバラのような見た目の「バレンタイン・デー」という品種です。他の花や葉をぼかし過ぎずに上手に雰囲気が伝わる背景作りに“レンズに撮らされてない”撮影者の技術力を感じました。花弁のエッジの描写が美しいです。

入選「いきるちから」大分市・内藤 雅人
■講評
大分合同新聞社編集局 生活文化部 部長 兼 育成担当 元木隆介氏
ツバキはメジロやヒヨドリによって花粉が移され受粉し、その後、一つのめしべから3~5個の種子ができるそうです。たったそれだけの種子を作るために、こんなに多くのおしべが存在し、その不揃いな形は、懸命に腕を伸ばし競争するかのような姿で躍動感と逞しさを感じさせます。クローズアップの作品からそんなことを考えさせられた作品です。

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