「るるパーク」は大分農業文化公園の新愛称です。入園無料・駐車場無料!四季折々 の美しさを活かしたイベントやキャンプが楽しめます。

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2025.01.09

屋内つばき園で「ハイドゥン(C.amplexica)」「あゆみ白(Ayumi-shiro)」「那古井の春(Nakoi-no‐haru)」開花中

おはようございます。令和7年1月9日(木)、大分県杵築市・るるパーク(大分農業文化公園)は10時に開園しました。今日は寒いですね~。夕方から雪の予報が出ていますので特にドライバーの皆様は十分ご注意ください。

正面ゲートから左に徒歩3分・約100品種を栽培している屋内つばき園ではちらほらとツバキが咲き始めています。今日は3品種をご紹介します。

 

▼ベトナムのツバキ「ハイドゥン(C.amplexica)」・るるパークのハイドゥンは淡いピンク色で激レアです

▼福岡県久留米市のツバキ「あゆみ白(Ayumi-shiro)」

▼熊本県の肥後ツバキ「那古井の春(Nakoi-no‐haru)」

これらのツバキはもちろん無料で鑑賞できます。ご来園の際は屋内つばき園にお立ち寄りください。

 

■ツバキの鑑賞について

ツバキは「多様性の花」です。咲く時期は秋から咲き始めるもの、真冬に咲くもの、3月に入り暖かくなってから咲くもの、4月にようやく咲くもの(冬の花という印象が強いようですが、開花最盛期は3月です)。花のサイズは小指の先ほどの小さな花から直径15センチ以上の花。花の形はスタンダードなものからバラのようなもの、これがツバキ?と思うようなもの。実に多彩です。

サクラ(ソメイヨシノ)のように短期間で一気に咲き一気に散る花ではなく、長い期間にわたり楽しめる性質の花です。「〇分咲き」や「満開」という概念はなく、ゆるゆると咲き続けます。
常緑樹で艶やかな葉があるため木全体が赤やピンクの花色に染まることはありません。木自体はとても丈夫ですが花はとても繊細で、特に屋外のツバキは雨や霜や雪、蜜に集まってくる鳥や昆虫の影響で大変傷みやすいです。
これらのことからツバキを見慣れていない方は「咲いていない」「花が傷んでいる」と仰いますが、植物そのものの特性や自然の影響等を素直に受け止め、その上で一輪との出会いを楽しむ種類の花だとご承知ください。

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