2025.12.27
屋内つばき園で「ヘイカキンカチャ(平果金花茶)」「蝦夷錦(Ezo-nishiki)」が咲き始めています
おはようございます。令和7年12月27日(土)大分県杵築市・るるパーク(大分農業文化公園)は10時に開園します。昨日は風もあり一瞬雪が降ったりしましたが、今日は快晴!寒いですが風がないので外遊び日和になりそうです。
るるパークの今年の営業は明日12月28日(日)まで、新年は1月4日(日)10時から開園します。あからじめご了承ください。

正面ゲートから左に徒歩3分・屋内つばき園では「ヘイカキンカチャ(平果金花茶)」と「蝦夷錦(Ezo-nishiki)」が咲き始めていました。屋内つばき園では約100品種100本のツバキを栽培していますが全体としては ほとんどがつぼみ です。
▼ヘイカキンカチャ(平果金花茶)C.pingguoensis 中国の原種ツバキで花の直径は2cmくらい

▼蝦夷錦(Ezo-nishiki) 3輪くらい咲いています

▼屋内つばき園では一部改修工事を行っていますので十分ご注意ください

■ツバキの鑑賞について
ツバキは「多様性の花」です。咲く時期は秋から咲き始めるもの、真冬に咲くもの、3月に入り暖かくなってから咲くもの、4月にようやく咲くもの。冬の花という印象が強いようですが、開花最盛期は3月です。
花のサイズは小指の先ほどの小さな花から直径15センチ以上の花。花の形はスタンダードなものからバラのようなもの、これがツバキ?と思うようなもの。
サクラのように短期間で一気に咲き一気に散る花ではなく、長い期間にわたり楽しめる性質の花です。「〇分咲き」や「満開」という概念はなく、ゆるゆると咲き続けます。
常緑樹で艶やかな葉があるため木全体が赤やピンクの花色に染まることはありません。木自体はとても丈夫ですが花はとても繊細で、特に屋外のツバキは雨や霜や雪、蜜に集まってくる鳥や昆虫の影響で大変傷みやすいです。
これらのことからツバキを見慣れていない方は「咲いていない」「花が傷んでいる」と仰いますが、植物そのものの特性や自然の影響等を素直に受け止め、その上で一輪との出会いを楽しむ種類の花だとご承知ください。