2017.07.05
いろんなフルーツがすくすく生長しています(*’▽’)
フルーツの生育が気になって、休園日前の7月3日(月)果樹園でいろいろ撮影してきました。
7月15日(土)から農業体験イベント「真夏のフルーツ収穫体験」を行うのですが、
フルーツが熟れなければ開催できないのです(>_<) スリリング!
最初にご紹介するのは皆様お待ちかねの「モモ」。例年7月下旬~8月中旬に収穫時期を迎えます。
画像は育てている品種の中で一番早く熟れる「あかつき」という名前のモモです。
ほんのりピンク色に変わっている部分がありますね!
中国の伝奇小説「西遊記」で孫悟空が食べたというモモ「蟠桃(ばんとう)」はまだ青く、
ピンクに色づくのはしばらく先のようです。
孫悟空が食べた天界の「蟠桃」は、食べると不老不死になるモモだそうですが、
大分農業文化公園の「蟠桃」は地上界で栽培しているので、これを食べても不老不死にはなりません(笑)。
このモモは非常に傷みやすいので、収穫体験ができるかどうかは未定です。
世界一大きな房になるというブドウ「ネヘレスコール」、今年はなかなかのサイズですよ!
毎年9月下旬に収穫体験を行っているのですが、
県外からお越しの方もいらっしゃるほど人気があるブドウです。
見た目だけじゃなく、味も◎!
収穫時期に糖度20度越えは当たり前。でもさっぱりとした味わいで、いくつでも食べられそうな感じです。
こちらはいわゆる姫リンゴ。「アルプス乙女」という可愛い名前がついています。
収穫時期は10月中旬~11月上旬くらい。
サイズは小ぶりで食べきりサイズ、味ももちろんおいしくて、
農林水産祭などで販売すると飛ぶように売れていくリンゴです。