2016.10.07
ハーブを通した香りの学習
昨日、10月6日別府大学生(40名)と香りについての学習を行いました。
これは、今年7月に公園と別府大学が「ハーブ6次産業化プロジェクト」を結んだことがきっかけで行われたものです。
学習の内容としては、
大分県竹田市が生産量日本一のサフランの球根をハーブ園に定植しました。
今後、園で収穫したサフラン(雄しべ)で香りを研究していきます。
定植が終わったら、ハーブ園内の除草・ハーブの説明を行いました。上記の写真は、開花中のフジバカマです。(姫島でアサギマダラが来るので有名な花です)
みんなハーブの味を比べたり、品種によって香りが違っていることを確認したりとすごく熱心に学習していました。
その後、室内でハーブティーを煎れて、自分好みのブレンドを作りました。好みのハーブが各自異なり、意外な結果でした。
別府大学とのハーブでの取り組みは、実質的に今回が最初です。
今後、来園者や子どもたちに香りの文化を伝えていけるように大学と連携をしていきます!!