大分県は昭和54年から「一村一品運動」に取り組み、ローカルにしてグローバルな地域の特産品づくりを進めてきた結果、様々な特産品が生まれました。 豊の国物産館では「おんせん県おおいた 味力おもてなし商品」など、県内各地の加工品を取りそろえ販売しています。
大分の焼酎・ワイン・地ビール、公園産の花苗、ボールやシャボン玉など園内で遊べる玩具などもお取り扱いしています。また、お弁当の予約注文(650円~・20個から)も可能です。
ご希望の方は 大分農業文化公園管理事務所0977-28-7111までお気軽にお問合せください。
「木のこどもエリア」は大分県産木材をふんだんに使用した、「木育」にぴったりのスペースです。
平成28年(2016年)4月に登場し、平成29年(2017年)3月には倍の広さになり、同秋、子どもたちの想像力をかきたてるエリアへとパワーアップしました。小さなお子様も楽しく遊べる「木のおうち」や「すべり台」「ひみつのドア」など、優しさとぬくもりのある遊具が揃っています。
スギや木材、森林について学べるコーナーも!お気軽にご利用ください。
※無料でご利用いただけます。
※靴をぬいでご利用ください。
※エリア内での飲食はご遠慮ください。
「農業と昆虫」「ハチの巣づくり」「大分の昆虫」「昆虫のすみか」「黄金虫の輝き」「虫の王様」「森の勇者」「不思議博物館」「トンボの世界」「自然環境と昆虫のすみ分け」「世界の昆虫の切手」「昆虫レストラン」など各展示コーナーが充実。
※「昆虫レストラン」は展示品の名称です。来園者に昆虫食を提供するレストランはありません。
世界中の蝶の標本がズラリ。熱帯に生息する蝶たちのまばゆさには、思わず息をのんでしまいます。
平成26年2月、屋内つばき園「椿花咲苑(つばきはなさきえん)」をオープンしました。ここでは珍しい原種ツバキや黄色のツバキ、スタンダードなワビスケや肥後ツバキなど約100品種100本ものツバキが植栽されています。
天候に左右されず、車椅子・シニアカー・ベビーカー等を利用している方や高齢者など、屋外のつばき園の見学が難しかった方々も安心してツバキを楽しんでいただけます。
子どもからお年寄りまで誰もが楽しめる「椿花咲園」をごゆっくりお楽しみください。広さ 約500平方メートル(20m×25m)
国東(くにさき)半島・宇佐地域 世界農業遺産コーナー
2013年(平成25年)5月、国東半島・宇佐地域の「クヌギ林とため池がつなぐ農林水産循環」は世界農業遺産に認定されました。「国東半島・宇佐地域 世界農業遺産コーナー」では七島イ(シチトウイ)の畳を使ったベンチと世界農業遺産について学べるパネルを展示しています。
七島イ(シチトウイ)とは
七島イは日本で唯一国東だけで生産されている植物で、国東半島宇佐地域の農林水産業システムを構成する要素の一つに含まれています。
詳しくは農林水産省「七島藺(しちとうい)」のページをご覧ください。(該当ページが開きます)
世界農業遺産(GIAHS)とは?
社会や環境に適応しながら何世紀にもわたり発達し、形づくられてきた農業上の土地利用、伝統的な農業とそれに関わって育まれた文化、景観、生物多様性に富んだ世界的に重要な地域を次世代へ継承することを目的として、2002年(平成14年)に国連食糧農業機関が創設した制度です。2023年(令和5年)11月10日現在、世界で26ヶ国86地域、日本では15地域が認定されています。
世界遺産(文化遺産)との違いは?
ユネスコ世界遺産(文化遺産)は、遺跡や歴史的建造物などの「不動産」を登録・保護するのに対し、世界農業遺産は、次世代に継承すべき伝統的な農業の「システム」を認定し、その保全と持続的な利用を図るものです。
正面ゲートエントランスを抜けてすぐ右手にある大型遊具「プレイファームランド」。
大人気のターザンロープ、3つのすべり台、クライミングゾーンがある楽しい大型遊具です。
るるパークはお客様から多く寄せられた声に応え、同じ花が一面に広がる光景を目指し、平成30年(2018年)9月からフラワーガーデンのリニューアルに着手しました。広さは約5000平方メートルあり、春は「ネモフィラ」の青、秋は「コキア」の赤で染まります。
初夏から秋まで、様々なハーブとハーブに似合う植物がお楽しみいただけます。
令和3年(2021年)3月、八重咲きのものを中心に250株のアジサイを植え付けました。
これから徐々に成長し、新たな鑑賞スポットとなります。どうぞご期待ください。
発電出力:40kw 設置年月:平成22年2月
るるパークに巨大な太陽光パネルがあるのをご存知ですか?
柵の外からですが、見学が可能です。(無料/公園からの説明者はつきませんので各自で自由にご覧ください)
太陽光発電は発電時に地球温暖化の原因となる二酸化炭素などを排出しない、とてもクリーンなエネルギーです。大分県は、これまで環境への負荷が少なく、地球に優しい自然エネルギーの導入を図っており、平成21年8月には「大分県次世代エネルギーパーク構想」が経済産業省資源エネルギー庁から認定を受けています。詳しくはこちらをご覧ください。
広さ0.3haの体験農園ではサツマイモ・ホオズキ・ストックを栽培しています。収穫時期には一般のお客様を対象とした収穫体験を行っています。
1泊1区画8名(0歳児含む)(車1台)
4,200円(消費税込み)
※炊事棟、トイレ棟、シャワー・ランドリー
(有料)棟あり
【単棟】木造2階建て(5棟)
【連棟】木造2階建て(3室)
1泊1棟(1室)4名、追加2名まで
土・祝前日・夏休み期間・GW
14,700円(消費税込)
※追加2名まで、1名に付き2,650円
平日 10,500円
※追加2名まで、1名につき2,100円
公園内3つの遊具の中で一番大きい「レイクサイドキャッスル」。すべり台、ロープのつり橋、展望デッキ、あみあみジャングル、あみあみトンネルなどがあり、絵本にでてくるようなお城をモチーフにしています。5つあるすべり台の中で最長は何と35m。ちょっとお尻が痛くなります。
高台に作られたお城の頂上(地上3m)からは、ダム湖や正面ゲートの近代的な建築物、遠くは由布岳が望め、たいへん眺めのよいスポットで、子どもから大人まで一日中楽しめます。
広さ1.4haの果樹園では、ビニールハウス内でナシ・ブドウ・モモ・リンゴを栽培しています。また大分県特産のカボス、ブルーベリーを露地栽培しています。それぞれの果樹の収穫時期には一般のお客様を対象とした収穫体験を行っています。
風のリズム広場には小さな子ども向けの遊具があります。 遊具に上がれば日指ダムの湖面が見えますよ。 さわやかな風の通る場所で楽しく遊んでくださいね。
るるパークのつばき園は平成24年(2012年)2月、国際ツバキ協会「優秀つばき園」に認定されました。
2.2ヘクタールの広さがあり、約400品種1,000本の椿が秋から春にかけて開花します。
古くから日本人に愛され、欧米中を席巻したこの花木の魅力を存分にお楽しみください。ツバキの画像は「イベント報告ブログ」をご覧ください。
「玉之浦」は長崎県・五島で発見されたヤブツバキの自然変異種で、世界で一番有名な品種といっても過言ではありません。花弁に入るくっきりとした白い縁取りが目をひきます。当園の「玉之浦」は国内でも最大級の大木で、大変貴重なものです。
「宇佐椿」は当園でしか見られない貴重品種です。極大輪・唐子咲き、外側の花弁が八重という珍しい花形で、宮内庁「椿花図譜」に掲載されている「宇佐」という名前のツバキとの関連が期待されています。