2025.12.11
屋内つばき園で「舞吹雪(Mai-fubuki)」「あゆみ白(Ayumi-jiro)」咲き始め
おはようございます。令和7年12月11日(木)大分県杵築市・るるパーク(大分農業文化公園)は10時に開園します。
冬はお花の少ない季節ですが、るるパークの屋内つばき園(正面ゲートから左に徒歩3分)ではちらほらとツバキが咲き始めています。といっても100品種中の3~4種類なんですけどね。今日は2品種をご紹介します。
▼舞吹雪(Mai-fubuki)毎年多くの花を咲かせ、しかも早く咲く品種です
▼あゆみ白(Ayumi-jiro)福岡県久留米市のツバキです
同じツバキですが色や形が全然違います。それぞれ個性があってどれもステキですね。
■ツバキの鑑賞について
ツバキは「多様性の花」です。咲く時期は秋から咲き始めるもの、真冬に咲くもの、3月に入り暖かくなってから咲くもの、4月にようやく咲くもの。冬の花という印象が強いようですが、開花最盛期は3月です。
花のサイズは小指の先ほどの小さな花から直径15センチ以上の花。花の形はスタンダードなものからバラのようなもの、これがツバキ?と思うようなもの。
サクラ(ソメイヨシノ)のように短期間で一気に咲き一気に散る花ではなく、長い期間にわたり楽しめる性質の花です。「〇分咲き」や「満開」という概念はなく、ゆるゆると咲き続けます。
常緑樹で艶やかな葉があるため木全体が赤やピンクの花色に染まることはありません。木自体はとても丈夫ですが花はとても繊細で、特に屋外のツバキは雨や霜や雪、蜜に集まってくる鳥や昆虫の影響で大変傷みやすいです。
これらのことからツバキを見慣れていない方は「咲いていない」「花が傷んでいる」と仰いますが、植物そのものの特性や自然の影響等を素直に受け止め、その上で一輪との出会いを楽しむ種類の花だとご承知ください。





