2026.02.26
屋内つばき園見ごろです(2月26日現在約50品種開花)
おはようございます。令和8年2月26日(木)大分県杵築市・るるパーク(大分農業文化公園)は本日も10時開園です。
昨日は終日細かい雨が降っていましたが、雨は上がり、明るい薄曇りの空です。暖かくてほっとしますね。
正面ゲートから左に徒歩3分・屋内つばき園では約100品種のツバキを栽培していますが、2月26日現在50品種ほどが開花、見ごろを迎えています。終わりかけの品種もあれば咲き始めの品種もあります。
東ゲートから徒歩3分・屋外つばき園はほとんどがつぼみです。見ごろはもう少し先になりそうなのでご注意くださいね。
今日ご紹介するのは屋内つばき園で開花中の「蓮華(Renge)」というツバキ。お花は明るいピンク色でかなり目立っています。
花びら一枚一枚に隙間があり立体的な咲き方(花形)、こういうのを「蓮華咲き」といいます。
■ツバキの鑑賞について
ツバキは「多様性の花」です。咲く時期は秋から咲き始めるもの、真冬に咲くもの、3月に入り暖かくなってから咲くもの、4月にようやく咲くもの。冬の花という印象が強いようですが、開花最盛期は3月です。
花のサイズは小指の先ほどの小さな花から直径15センチ以上の花。花の形はスタンダードなものからバラのようなもの、これがツバキ?と思うようなもの。
サクラのように短期間で一気に咲き一気に散る花ではなく、長い期間にわたり楽しめる性質の花です。「〇分咲き」や「満開」という概念はなく、ゆるゆると咲き続けます。
常緑樹で艶やかな葉があるため木全体が赤やピンクの花色に染まることはありません。木自体はとても丈夫ですが花はとても繊細で、特に屋外のツバキは雨や霜や雪、蜜に集まってくる鳥や昆虫の影響で大変傷みやすいです。
これらのことからツバキを見慣れていない方は「咲いていない」「花が傷んでいる」と仰いますが、植物そのものの特性や自然の影響等を素直に受け止め、その上で一輪との出会いを楽しむ種類の花だとご承知ください。




